絶対好きじゃない!

「はは、ごめんごめん。

じゃあ、明日の放課後俺とどっかでかけ

てくれる?」

財布の心配をして身構えていた私は

その頼み事に呆気にとられてしまう。

「そんなことでいいの?」

「うん、だめ?」

首を傾げ甘えたように声をだす新台君。

そんな彼に思いっきり首を横に振る。

「わ、分かった!」

そういうと彼は満足そうにまた私の腕を

ひいた。