絶対好きじゃない!

思い出が消えるような気がした。

繋がれたてを何度もみる。

綺麗な手だな、なんて変態じみたことま

で考えてしまうし。

自分が分からないな。

「何で私にこんなことするの?

他に女の子はいっぱいいるのに。」

その言葉に新台元が足を止める。

「加賀さんは特別。」

彼は子供みたいに無邪気で屈託のない

笑顔を浮かべた。

それがどうしようもなく可愛くて。