絶対好きじゃない!

それ以外に私を理解してくれるひとなん

ていらない。

そして栞を理解するのも私だけでいい。

:おい、栞ちゃんだって!:

:ラッキー可愛い子二人もいんじゃん:

耳の端にそんな言葉が入る。

ほら、しょせん私たちが見られているの

は外見だけ。

みんな中身なんてなにも理解しようとし

ないのに。