絶対好きじゃない!

彼はきっと自分を責めてしまうから。

「春香....?」

切なそうに手をゆっくりとおろす。

避けたいんじゃない、そんな顔をさせた

いんじゃない。

「ち、ちょっと体調わるくて!あははっ

朝ごはん食べ過ぎたかな?じゃっ!」

無理やりまくしたてて、教室まで一気に

かけぬけた。

後ろで私を呼ぶ声がしたけど気にしない

で走った。