絶対好きじゃない!

「春香もしかして初めて?」

頭上から降ってくる優しい声。

その言葉にゆっくり首を縦に振る。

その途端、身体が宙に浮いた。

「えっ、」

私抱きしめられてる?

「ごめん、春香。」

耳元で聞こえるいつもの声。