絶対好きじゃない!

声が出ない。

「俺の隣で安心しきってるんだもん。

俺は男なんだよ?」

彼の手が太ももの内側を撫で上げる。

怖いのに、彼が触れるだけで体が燃える

ように熱くなる。

「やぁっ...」

まるで自分の声じゃないような息がもれ

る。

「春香感じてんの?」

「やめてっ....」