絶対好きじゃない!

そんな風に考えていたわたしは自分が

彼とどこに来ているかなんて考えとしな

かった。

「春香着いたよ。」

その言葉に顔を上げる。

「っ、ここって....」

そこに立つのは超高級ホテルの一つ

グランド・テイルホテルだった。

「な、なんでホテルなんかに!!」

彼が私をここに連れてきた意味がわから

ない。

「男とこういうとこ、来たことある?」