今日も、お決まりの長電話。
『ケン、うち別れた』
半年を迎える彼氏と別れた、私。
ここ最近上手くいってなかったので別れることに。
その日が、4月1日。
『え!別れたん!?』
当たり前の反応だった。
でも、引きずるとか泣くとか…
そういう感情はなかった。
『付き合っとるんかな?』って思うくらい関係が冷めていた。
ケンが
『大丈夫か?』って優しく声をかけてくれた。
彼女でもなんでもない私に、
なんでこんなにも優しく声をかけてくれて、
優しくするのかわからなかった。
私は
『もう今日の電話終わろ。おやすみ』
っと切った。
次の日__
家に居ても、学校で友達と話していても
ケンのことが頭から離れない。
私は、ケンに恋をしていたのだ。
『ケン、うち別れた』
半年を迎える彼氏と別れた、私。
ここ最近上手くいってなかったので別れることに。
その日が、4月1日。
『え!別れたん!?』
当たり前の反応だった。
でも、引きずるとか泣くとか…
そういう感情はなかった。
『付き合っとるんかな?』って思うくらい関係が冷めていた。
ケンが
『大丈夫か?』って優しく声をかけてくれた。
彼女でもなんでもない私に、
なんでこんなにも優しく声をかけてくれて、
優しくするのかわからなかった。
私は
『もう今日の電話終わろ。おやすみ』
っと切った。
次の日__
家に居ても、学校で友達と話していても
ケンのことが頭から離れない。
私は、ケンに恋をしていたのだ。