「二富 浩輔!!二富 梨華さんと梨湖さんの虐待で逮捕する!!」


そういい警察は浩輔を連行していく。


「大智(だいち)さん。」


一翔は警察官の一人に話しかけた。


「おぉ!!一翔!久しぶりだな!」


大沢 大智(おおさわ だいち)一翔の先輩。


「あいつってだいたい何年くらいで出てくるんですか?」


「どうだか…わかんねぇけど…。それなりに年月あると思うぜ?」


大智はそういい浩輔を車に乗せた。


これで解決。


「なんか…あっさりしてるね…」


梨華が言う。


「うん…。もっと骨気みたいになるのかなぁって思ったけど…」


梨湖が言う。


「つまんないね。」


朋香が言う。


「お前ら勝手なこと言ってんじゃねぇよ。
いちいち骨気みたいにやってたら骨折れるわ。(笑)」


「てか、今は骨蝶だしね…」


一翔の言葉に梨華が突っ込んだ。


「どっちでもいいわ!!」


一翔はそう言いまた肉じゃがを食べ始めた。


「俺ら…出番ないの?」


翔が匡に言った。


「ねぇな。」


「ちぇ…」


なんだかんだで梨華と梨湖の問題がこれで解決。