そばにいてもいいですか?

「恵里香ちゃん、試合しよっ」


「OK!」


私達はバドミントンのあまりの楽しさに
時間を忘れていた


「美羽、時間大丈夫?」


恵里香ちゃんにそう言われて、時計をみてみるともう18時をまわっていた


「やばっ!もう帰らないと!
恵里香ちゃん、また明日ね!」


私は急いでラケットを片付けて体育館を出た