『ちょ、ちょっと、ドンマイ☆は無くない?』 ウチに構わずどんどん進んで行く三人に必死に追い付いて行こうとする。 『馬鹿だなぁ☆』 は?な、何が?? 『ほら、警察署着いたぞ?』 悠輝の声に『はぁい☆』と言い、茉李が悠輝の腕にしがみつく。 ちょ、ちょっとぉ!何やってんのよぉ! 『おい、理恵。早く来いよ。』 悠輝の声にハッとなるウチ。 あれ? 今まで警察署の前に居たのに、何でもう中に?? .