『は?どういう事??ねぇ……!』 悠輝が『落ち着け』って言ってるけど、 こんな状況で落ち着いていられるか! ウチはベットを抜け出し、松葉杖も持たずに集中治療室に急いだ。 確か集中治療室は…… 五階!! 近くにあったエレベーターの五階のボタンをバンバンと叩き、 エレベーターは上がっていった。 ―――チン♪ エレベーターのドアが開く遅さにイライラしながらも、一直線に集中治療室に向かった。 右足首がずきんずきんと痛むけど、そんなの構ってられない。 『茉李ッ!!!!』 .