『ただいま♪』

『理恵様、ご機嫌ですね!!』

『当たり前でしょ。今日、パーティーなんだから。』

『理恵様、三階の部屋で茉李様がお待ちです。』


『解った。』


それから、玄関のすぐ右側にあるエレベーターにのり、三階のボタンを押した。


皆さん、今のウチとメイドの会話を聞けば解ると思うけど、ウチの家は、結構金持ち。いとこと一緒に住んでるから、

家は六階建て。


まあ雰囲気は、『花より男○』の道明寺みたいな家。


――――チン♪

三階につくなり、茉李が抱き着いてきた。


『理恵−♪』

『茉李−♪』








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