そんなこんなで、下駄箱に行きつき、クラス表に目をやる。 俺の名前わー?っと 「おっっあった。」 「えっ?何組、何組?」 隣でゆきとが聞いてきた。 「2組、お前は?」 「きょうや、2組かよぉー!俺、4組だしっ 」 ゆきとは、俺とクラスが離れたのが地味に ショックだったらしくて、1人で文句いって る。