恭矢side


俺が教室に帰るとやっぱり、明らかな秘密が苦手そうなあいつは、早速友達に話そうとしてる。


はぁー……勘弁しろよ……

そして、あいつを生徒会室につれていった。


そして、よくわかんねぇけどあいつからキスしろとか言っちゃってる俺。

俺ほんとに大丈夫か?

でも、素直にキスをしたあいつは、まじでかわいいと思った。


顔を真っ赤にさせて。

「はぁー……やばい。」

俺がそう口走ると、あいつは自分のかわいさもしらないで、真っ赤な顔で俺の顔をのぞきこんでくる。