黒猫に恋をした

しばらく小指を重ねて

小指を放した
「美愛ここ座って一緒に星…見ようか」

龍也様はベッドに座っている

な…なんか誘われてるみたい

「ほら早く」


『は…はい…/…』


龍也様のいわれるがまま私は龍也様の隣に座った

……シングルベッドだから幅が狭くて
龍也様と身体が触れあっていて
私の体温が上昇していく…