黒猫に恋をした

そういった後龍也様は子供のように
にっ…と笑った

『私と龍也様だけ…約束…』

「そうだ約束」
と言って小指を出してきた

『龍也様?』

「子供っぽいかな…」



『…いえ全然そんなことありません♪』

と言って私は龍也様の小指に自分の小指を重ねた