ピピピ−ピピピ− 毎朝8時に私の携帯は鳴る。 「もしもし?おはよう」 「おはようございます!」 「今日も元気ね、 今日のことなんだけど…」 「はい…はい。…あ、はい、了解です!」 電話を切り制服に着替えた私は家を出た。 私、新城紗良の日々は忙しい。 中学2年の時に新人歌手を募集していたから半分冗談で応募しオーディションに受かってしまい事務所に入り歌手となった私は今では結構多くの人に知ってもらえるほどに成長した。