―――――……キャァァアアア!!!
……………ほら、こういうことになる。
「霖也、この煩いのなんとかしろよ」
「んー?無理」
「だから一緒に来たくなかったんだよ…」
――――――その時、
「きゃあ!」
誰かの足に躓いて転びそうに、なった。
霖也が支えてくれたから転ばなかったけど
「大丈夫?満桜ちゃん」
「あ、うん。ありがとう」
さっき転びそうになった場所を振り返ると、きつく私を睨む派手めな女の子たちが見えた。
私また、いじめられるのかな…
でも、
「ねえ、満桜ちゃん」
「なぁに?」
「これから俺たちの所為で、嫌な目に合うかもしれないけど、守るから。だから、離れていかないでね」
でも、なんでだろう。
大丈夫な気がする。
「うん」


