1/2~あなたに捧ぐ花言葉~







―――――……キャァァアアア!!!






……………ほら、こういうことになる。



「霖也、この煩いのなんとかしろよ」


「んー?無理」


「だから一緒に来たくなかったんだよ…」





――――――その時、



「きゃあ!」




誰かの足に躓いて転びそうに、なった。


霖也が支えてくれたから転ばなかったけど




「大丈夫?満桜ちゃん」


「あ、うん。ありがとう」




さっき転びそうになった場所を振り返ると、きつく私を睨む派手めな女の子たちが見えた。




私また、いじめられるのかな…



でも、



「ねえ、満桜ちゃん」


「なぁに?」


「これから俺たちの所為で、嫌な目に合うかもしれないけど、守るから。だから、離れていかないでね」






でも、なんでだろう。



大丈夫な気がする。








「うん」