「夜は、俺らのとこ来いよ」




横から千鶴君が言ってきたけども、無理でしょ!!





一応、男だよ!しかも、育ち盛りの高校生。





「だ~め。夜は、一応先生だから明日の打ち合わせがあるんだよ」


「でも、あいつらのやつには行くんだろ?」


「行かないよ~。まぁ、行けたら行くけどね」

「ほら…」



スネてます。




てか、いつ見ても綺麗な顔だね。




「わかったわかった。行けたら、行くから」





わしゃわしゃと千鶴君の頭を撫でる。




「ちょ、やめろよ!」









可愛い奴だな、コノヤロー。