あたしが、イラついてたのがわかったのか亮ちゃんが肩をポンポンとしてくれた。
それから、職員室へ戻り授業の支度をしようとすると
「遠藤先生‼突然ですが、1年C組の副担任をしてくれませんか?」
ハゲッパチ教頭先生に言われ、言われるがままに1年C組の副担任になりました。
でっ、そこの担任と向かってるんだけどこの先生頼りなさそう。
中年のデブで気弱そう。
「ど、どうも。こんな、美人な先生と一緒に出来るなんて嬉しいです」
しかも、うぜぇ。
一応、愛想笑いをするけど…。
「あっ、うちのクラスの沢渡には気を付けてくださいね。沢渡はここのヤンキーグループでも上にいるヤツですから」
へー、1年生に1人いるってのは聞いてたけどあたしが担当するクラスの子とはねぇ。

