「ちょ、待て!?神崎組って銃を使ってはいけない鉄の掟があんじゃねぇのかよ!?」 「あぁ?そんな、掟いつできたんだよ?俺らは、カスみたいに弱い組なんかに銃を使う必要がないから使ってないだけだ」 「ま、待ってくれ!?お、俺らは命令されただけだ!?そ、ソイツの親父に!?」 この場にきて、命拾いかよ...。 「言うことは、それだけか?」 俺は、ソイツの足にめがけて弾を撃つ。