「ヤス!!どこの組だ!!」 ヤスを見つけて駆け寄る。 「それが、麒麟会の傘下にいる組らしくて...」 麒麟会!? 嘘だろ!? あの、麒麟会がそんなことするはず...。 いや、それよりも桜が先だ。 「桜は!!」 「組長部屋にいます!!一応、見張りに斗真をつけていますが...」 「わかった!ここは、お前らに任せる!蘭!!お前は、ここのタマを取ってこい!!」