「臣君!!赤ちゃんは、健康だって!」 俺の最愛の妻、桜。 俺が、中学の時から支えてくれてきた。 今は、俺が親父の跡を継いで神崎組の組長になった。 忙しかったけど桜も、そしてお腹にいる子どもも居て幸せの毎日だった。 俺は、桜が落ち着いたら千奈美に会いに行こうと思ってたんだけどな。