元ヤン先生!



沢渡君たちは神崎君とは反対側へ。









あたしは神崎君の後ろを追った。




「ここだ...」




一番奥の部屋の前で止まった。




「俺だ...」




「入れ」








久しぶりに聞いた声。








涙が出そうになった。