「お~、神崎千鶴。見たか、めっちゃ綺麗な顔してるぞ。しかも、千鶴は高校生の中だったら5番の中に入ってるぐらいだしな」 そんなのは、どーでもいいよ。 「臣は、今どこにいんの!?」 連絡しても繋がんないし。 「博臣は親父さんの跡を継いで神崎組の組長をしている」 「じゃぁ、奥さんは桜さん⁇」 桜さんは臣の彼女。 優しくてきれいで、ヤンキーだったあたしにも優しく接してくれた唯一の女の人。 「あぁ…、だが…、桜は…」 嘘…。桜さんが…、 死んだ…。