夏休みに本格的に入ったある日。 学校で仕事をしていると、 ピコン 携帯の電子音が鳴った。 開いてみると、 _________ 差出人:千鶴君 _________ 明日、朝7時に学校 2泊3日 _________ 必要最低限度のことしか書いてはなかったが千鶴君らしいといえばらしいな。 おっけいと返信し今日の仕事を終わらせるために再びパソコンに目を向けた。