「綾杉愛菜さんだね。話がある。すみませんが校長先生は席を外して下さい」
校長はうなずいて部屋を出た。
とっさに愛菜は埋められた後、殺されて、犯されると混乱状態で思った。
匠選手が怖い顔で近づいて来た。
「……ふーん。なるほど。本物だ。驚いたな」
他人の顔をジロジロ見ながら呟かれる愛菜は生きた心地がしなかった。
ヤクザ顔がニッコリ笑った。
その顔を見た瞬間勇気を出して彼に質問した。
「祐希くん知ってますか!」
組長こと匠 長五郎が大きく、うなずいた。
「あぁ、知ってるとも。俺の親友だよ」
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