「……こうな市?……どこだ、そこ?」 「組長、バカだな。埼玉にある都市だよ。彼女は市内にある埼玉県立光成高校に通っているらしい。すごい可愛い制服だったぞ」 「……祐希、今晩、スマホでムービー撮れるか?」 「おお!その手もあったか。サンキュー!組長。ナイスアイディア」 僕と愛菜は制服姿で生徒手帳を見せ合った。 愛菜があわてて僕の住所などをメモする姿は、とても可愛らしかった。 その姿を、僕はスマホの動画に残した。