初恋綿あめ


「そりゃぁ。かっこよくて、スポーツマンで、背が高くて、優しくて、一途で、おもしろくて、優しいところ!!!」



頬を少し赤くしながら紅葉は笑った



「ぷっ。優しいって二回言ってるし。笑
まぁ、優しいのは事実かもね。」



紅葉は笑顔で「うん!」と頷く。



それに続けて、「お姉ちゃん。クッキー大丈夫??ちょっと焦げ臭いけど…」




「…あ!!!やば!!!」