『うあぁぁあん…秋弥ぁ。美咲ぃ。どこぉ…?一人にしないで…』


私は泣いた。

8/25夏祭り

2人と逸れた。

一人神社の前の鳥居の所に私は座っている。



そんな私を呼ぶ声が聞こえた。


『月海!!!みつけたぁ!!あのね!綿あめあげる!!』


大量の汗をかきながら私を見つけてくれたのは美咲。
この時私は美咲を好きになった。

最初で最後の初恋。




『美咲ぃ。。どこに行ってたのぉ…』