星に願う

舞邪の一言に、皆さん目を輝かせて


「はい!」


って言ってくれた。
1人の青頭の人が近づいて来て


「舞邪さん、七海緒さんが呼んでます!寵姫も総長が、お呼びです!」


若干緊張気味な青頭君。
なんか、可愛いなぁ。
って、歳上とかだったらどうしよう……。


「ありがとう。沙亜羅行こう。早く行かないと、あの独占欲の塊が怒る。」


笑って言う舞邪。


「そうだね。あの、ありがとうございました。」


青頭君にそれだけ言って、舞邪とさっき居た部屋へ入った。