星に願う

とりあえず、着替えようということで舞邪の部屋へ。

「ありがとうね。沙亜羅。この世界とか、架瑞の親の世界って沙亜羅みたいなの、1人居るか居ないかだから、嬉しいよ。」


そう言う事か。
舞邪に服を貸してもらってリビングへ戻ると、皆、出掛ける準備をしていた。


「どこか行くの?」


時計を見ると10時30分。大我は、珈琲しか飲んでないっぽいけど、キッチンには料理が1つも残ってない。


「どこかって。沙亜羅ちゃんの生活用品買いに行くんだよ!洋服とか無いと困るでしょう?」