星に願う

そう。大我のもう1つのプレゼントは

"婚約指輪"

小さいダイヤがついてる。
それを見て笑って居たら
"フワ"
っと抱き上げられて、キスされた


「バカ!」


照れてそう言う


「俺もはずい。」


大我も苦笑い。
そこからは、タカが外れたように皆騒ぎまくり。

お酒の匂いに酔って、バイクが止めてある所に歩いていく。

そこには先客が居た。


「蓮祐?」


「…ん?…沙亜羅か。…どうした?」


「蓮祐こそ。」


「…俺は酔いざまし。」


「私も。匂いに酔った。」