星に願う

「…なら、良かった。」


「蓮行くぞ。」


そう言って2人は、さっきの4人が居る、ソファーへ。

最後は勿論大我だった。


「沙亜羅、これ。」


渡されたのは、四角い小さな箱と、長方形の箱。


「まず、こっち。」


大我が指指したのは、長方形の方

言われた通りそっちを先にあけると


「綺麗…。」


龍がデザインのネックレス。
龍自体は銀色だけど、目の色が、青。


「ありがとう。」


大我は笑って、小さな箱を開けろと言う。