星に願う

「ありがとう!毎日使うね!」


「そうしてー。」


七海緒達が離れて、架瑞と蓮祐が来た。


「よっ。これ。」


架瑞が照れくさそうに渡してくる


「…俺からも。」


蓮祐からももらい開ける。
架瑞は、マグカップ。薄紫色の。
桜が描いてあった。

蓮祐からは、青色の腕時計。
シンプルだけど、数字の所に星が描いてある。


「どっちも可愛い…。」


そう言うと2人が微笑んだ。


「良かった。」


「…いらなかったら「毎日使う!」」


蓮祐の言葉を遮り言う。