星に願う

「仕事しなよ。」


呆れてそう言うと


「んー?もう終わった。」


さっき買ったばかりの、私の時計を見ていう。

元大我のだけど…。


「本当だ…。」


舞邪の声に反応して、前を見ると

七海緒が手を振って近づいて来た。


「終わったよ。待たせてごめんな。舞邪。」


そう言って舞邪を抱き寄せる。


「うん。さぁ、行こう。ね?」

「あぁ。」


4人でお昼ご飯を買って、回る。


「綿あめ!」


舞邪の一言で、縁日をやってるクラスへ。