星に願う

ただ、私がヤキモチ妬きなだけかもしれないけど、嫌なんだ。


それを大我に話したら


『誰にも売らねぇ。だから、買いに来いよ?』


って言ってくれた。
売上の事があるのもあるかもしれない。

けど、私の気持ちを受け止めてくれる大我が、大好き。

舞邪も同じ事を言ってた。
七海緒も、口調は違えど内容はほぼ同じ事を言っていた。

「沙亜羅ちゃん、舞邪ちゃん休憩だよ!ゆっくりして来てね!」


「ありがとう!」


やっと終わった…。