「…そうか。…今日は楽しい日にしような。」


蓮祐に頭を撫でられた。

うーん。蓮祐に頭撫でられるの好きだなぁ。


「うん。」


猫だったらゴロゴロ鳴きそう。

うっとりしながら、そのままで居たら大我に引き離された。


「お前の頭を撫でるのは俺だけで良い。」


ヤキモチ。
心がフワフワする。

大我を抱きしめて


「蓮祐に撫でられるの好きだけど、大我に撫でられるのも好き。
ぎゅーされるのも。」


胸に顔を埋めた。