「良いのよ〜?あら、デザート来たわよ?食べましょう。」


マイペースな稚捺さんに少し感謝しよう。


「はい!」


席に着こうと一歩踏み出すと大我に引っ張られて

オデコにキス…された。
熱かった顔がさらに熱くなる。


「ちょっ?!大我!?」


ビックリして大我を見ると拗ねていて


「俺から離れんな。」


そう呟いた。

ぷっ。可愛っ。

大我の頭に手を伸ばして撫でる。


「ごめんね?でも、ぎゅー から逃げるのは許して?家とか幹部部屋なら良いけど…」