星に願う

「大丈夫!大我達だから!」

2人で笑って海に向かった。


「うっわー!!」


ここの海の水凄い綺麗。
透き通ってる。

パラソルがある所まで行くと


「なんだお前ら。パーカーお揃いなの?」


架瑞が笑って言って来た。

「そうだよー。良いでしょ大我。」


舞耶が大我に話を振ると
大我は


「恋人とお揃いは、バカみたいだろ。」


と笑った。
……ははっ。そうだよね…。
舞耶が心配そうに顔を覗いてくる
それに笑って


「大丈夫。」


と呟いた。