き、着替えよう。

着替え終わったと同時に舞耶が来た。


「うん。やっぱりそれにして良かったね!」


……私的には良くない。
ぁぁぁ。大我に見せたくない。

スタイルの悪さを今呪う。

水着の上から、大我達とお揃いの
パーカーを羽織る。

実はパーカーはまだ渡していない
私も、舞耶も。

今日、海で渡そう
と2人で決めた。

舞耶も同じようにパーカーを
羽織って居て


「喜んでくれるかな?」


2人で、手に持ってる袋を見つめた。