星に願う

暫くして
パーティーが始まった。

もうどんちゃん騒ぎ。

この日はお祝いだからって言って昼間からお酒…。

だからって、12時から飲まなくても…。

まぁ、私と舞耶はお酒駄目って言われたけど?
それぞれの彼氏に…。

心配性めっ!!


「沙亜羅。」


舞耶と2人で後で大我に仕掛ける事を話していたら
大我に呼ばれた。

大我はソファーに座ってお酒飲んでて

私はそこから、2㍍くらい離れた位置にいる。


「何ー?」


「こい。」


……えー。っていう顔をしても
こい。って顔をして、待ってる。