「っていうか、何で今日集まってるの?」


架瑞に聞くと驚いた顔をされて
耳元で


「おまっ、明後日の7月7日は大我の誕生日だろうが!!」


……は?
知らないよ?そんな事。
っていうか


「なんでもっと早く言ってくれないの?!」


「知ってると思って…。」


「あのね、大我が自分から言うと思う?

舞邪だって言うような性格じゃないし、七海緒だって言うような性格じゃない。
蓮祐に至っては、そんな考えすらないと思うし…。

架瑞しか居ないじゃない。」

うん。
頑張った。マシンガントーク。

口が疲れる。