それだけで、なんだか心の霧が晴れた気がした。


雨龍や煌に心を開いたけど
心の奥底にあった不思議気持ちが

今、なんなのか分かった。

私が人に求めてたのは

"絶対的な信頼"

ずっと、ずっと心の中にあった。
信じて無い訳じゃ無いのに裏切られた様に思えたり

聞く前に見た事を優先して逃げたり…。


昨日の夜、ずっと考えてた。何で逃げたんだろうって。
大我を信用してない訳じゃ無いのに。

それは、私が信じるのが怖かったから。

皆の顔を見た今、ようやく
あぁ。私っていつも大事にされてたなって
過去を振り返った。