ガラッ

「あ。麗璃!」

「んぁ?姫奈?」

「何その髪の色!?ちょっと来て!」

「ん?ぁ。はーい。」

ガラッ

「麗璃!ウィッグゎ!?」

「ん?ぁー。生徒会室」

「はぁ。バレちゃったの?」

「うん。ま、クラスにゎバレないように頑張る。生徒会ゎ口止めした。だから大じょピンポンパンポーン「今から呼ぶやつ生徒会室に来い。希紫妃麗璃、希紫妃姫奈」あ。呼び出し」

「私関係無いじゃないかーっ!」

「あー。ウチに関係あるからだろーね?」

「だろーね?じゃ、ないよ!
てか喋り方変わったね?」

「ん?あ。まーね。魔法で喋り方も見た目も変わるの。つかれる〜」

ピンポンパンポーン

「もう一度言う。
希紫妃姫奈、希紫妃麗璃。
今すぐ来い。さもなくば「会長!辞めましょう!呼び出ししても来ませんって!」黙れー!蓮翔ー!「会長!」希紫妃姉妹!早く生徒会室に来い!」

ピンポンパンポーン

「どーする?姫奈」

「どーする?って行くしか無いでしょ?」

「じゃ、行くかー!」

「何でハイテンションになれるの?」

ダダダダダダダダ

バンッ

「もぉー!麗璃!」

「何!?姫奈」

「もーちょっとさゆっくりさー。」

「やっと来たな。お二人さん」

「あ。えーっと怜桜!」

「おい!麗璃!会長は2年だぞ!敬語使えー!」

「え?無理かな」

「何でだよー!」

「使いたくても使えないのかな?」

「意味分かんねー!うぎゃー!」

「何!?サルみたいにはしゃいでさ。」

「猿じゃねーよ!」

バッ

「なっ!?何何!?」

「あー。麗璃ちゃんちっさー。」

「るさぃ!」

「麗璃?照れてんの?風奏希君に抱きつかれて?」

「なっ!?んんんな、んなことないしなーっ!」

「図星?」

「違うーわーっ!てか、そろそろ離れて…下さい。」

「ちょーっと無理かなー?いい匂いするからこのままがいーなー?」

「なんで無理なの!?いい匂いもしない!このままじゃダメだって!はっ!
あー。重いー。おもすぎるー。
わーわー。」

「重いのは普通。あー。疲れたー。麗璃ちゃんー。」

「なんなんですか!?」

「風奏希。俺もー。」

「だから!俺もとか言ってる場合じゃないってば!」

「えー。友翔もー?蓮ちゃんならいーけどー」

「なんで俺なんすか!?」

「あのー。用が無いなら私帰っても良いですか?」

「あ。別に良いけど…って言う奴がどこにいる?」

バッ

「だからって抱きつかないで下さい。」

「姫奈ー。」

「蓮ちゃん!麗璃ちゃんあげる!」

「私ゎあなたの物になった事ありません!てかあげないで!」

「じゃ、お言葉に甘えてもらいます!」

「甘えなくていい!貰わなくていいから!」

「ホントに麗璃ちっさいな。」

「ちーさいちーさいゆーな!凍らすぞ」

「出来る物なら」

「ゆったね?アイスフーズ!」

カキーン

「寒っ!」

「姫奈!」

「リッ…あ。麗璃!」

「姫奈ー!危ないねー!てか脱出するぞー!」

ガチャガチャガチャ

「あれ?扉開かないよ?」

「何言ってんの?姫奈?」

「いや、だからあかないんだって!」

「あーっ!ゴメンナサイ。ココノヘヤヲコオラセタカラアカナクナッチャッタ。」

「…」

「わかったよ!すぐ溶かすよ!もぅ。
ファイアウォール」

ジューッ

「ちょーっと良いかな?麗璃ちゃん?」

「なんですか?怜桜さん」

「よくも生徒会室を水浸しにしてくれたね?」

「え?そんなのしてま… ピシャピチャ あやー。やっちゃったねー。ま。私知らな「くないよね?あ。姫奈ちゃん話長くなりそうだから帰っといていいよ!」姫奈ー!置いてかない「分かりました!じゃ、ごゆっくり〜!」姫奈さん待て待て!」

ガチャ バタン

「さーて。麗璃さん片付けどうします?」

「やればいいんでしょ!やればー!はー
フーズウェル ロートムール
はい。終わりましたー。水を拭きました。乾かしましたー。
じゃあ、帰ります。さよ「待ってね。チビ麗璃ちゃん!」チビって言うな。」