「ユイちゃん。君も本当は分かってるはずだよ "彼"が敵だということに気付いてるはずだ」 そう。 本当は私だって気付いていた。 それでも確信に値する何かが無くて、信じれなかったのに 今になって、確信だと気づいた。 私は何を信じればいい? 自分を信じ、ロイを助ける? ロイを信じ、私だけ逃げる? そんなの、決まってる。 私は……。