「だから君は僕らと一緒においで」 隣でシキやルイ、ユエまでもが口をパクパク開いて私に必死に何かを伝えようとしてる。 動けなくしてるのも喋れなくしてるのも目の前にいる、ミルのせいだ。 そっと下を向いて私は考える。 ミルが私へと手を伸ばして触れようとした瞬間に"私"の意識はそれを最後に暗い闇の中へと沈んで行った。 「汚れた手で私に触るな」