「は、話って…」 『主の事と騎士の事、奴等の事だ』 そう言って杖は独り言のように話し続けた。 私がこの世界の人じゃない事も シキ達がどういった騎士なのか。 彼らの瞳の色の理由も聞いた。 勿論、私が神の子だという事も。 『それとーー 奴等、ブラックストーン…通称 黒石 の女ボスはこ奴らの元姫様だ。 何が理由でこの民を見捨てたのかは知らぬが、彼女もまた神の子と似ても似つかぬ存在 主が神の子なら奴は悪魔の子、と言ったところか』