後輩B型男子

すると、携帯をずっと眺めていた愛希が、

「じゃ、そろそろ行こーかな。」

ギターを軽々持ち上げ、立ち上がった

「あれ、」

聡美がなにかに気付く。

腕の合間から目を愛希に向ける
愛希の指には、
いつもゴツゴツの指輪しかなかったはずが、

1つだけ、
華奢なシルバーの指輪があった


「ははーーん。さては、愛希」
聡美がニヤニヤしながら言う。

「春と、できちゃったの?(。-∀-)」

「「「えええ!!?!?」」」

まさかとは、思っていたが
愛希の顔を見れば一目瞭然。


あんなクールな愛希の顔が
真っ赤で、照れる女の子だった